白いごはん、お味噌汁、そして酒の肴。食卓の上においしい塩辛があるだけで、食事の時間が楽しみになりますね。
当社では、ひとりでも多くの方に喜ばれる製品づくりを心がけています。塩辛がお好きな方にはもちろん、食べたことがない方や苦手な方にも親しんでいただけるよう、
日々製品開発に取り組んでいます。
当社のラインナップは温故知新をテーマに昔ながらの食文化を守り次世代にも伝えていけるよう独自性を追求し開発・製作しているものばかりです。
今までありそうで無かった斬新な発想から新しい時代に向けた塩辛、クリームチーズイカ・スモークチーズイカや
昔ながらの塩辛がいいと言う方に向けた甘造り、熟成塩辛、函館ならではの郷土料理の味イカ三升漬けなど、伝統的な味わいの
ラインナップもご用意しています。またイカ刺し生姜漬けとイカ刺し肝醤油漬けは、近年イカの漁獲量が減少し昔よりも馴染みが減ってしまったイカ刺しを
食べてる様な雰囲気をイメージした製品です。
若い世代の方にも手軽に楽しんでいただけるよう、パッケージデザインにもこだわりました。また、旅行のお土産としてもおすすめです。
昔の食文化を守り次世代に伝えていくのも、我々の仕事だと考えています。
現代では、昔ながらの製法を再現しきれないこともあります。なので、いいところは取り入れ、新しい作り方に挑戦する。
それが、当社にとって大切なことだと感じております。
さらに、おいしい塩辛を函館から全国の食卓へお届けし、ごはんやお酒と一緒に楽しんでいただけるよう、料理のアレンジにも活用いただけるよう、これからも製品づくりを続けていきます。
波乗りイカさんとは
「函館からいい波乗って日本各地におじゃまします」という思いを込めて、当社のキャラクター波乗りイカさんは生まれました。
20年ほど前から、当社のイメージにピッタリなキャラクターがいれば…という構想がありました。
函館といえば、イカの名産地。津軽海峡の水温はイカの生育に適しており、またエサとなるプランクトンも豊富にあります。
最近は漁獲量減少の傾向にありますが、イカは函館市の魚としても制定されています。
朝市の活イカ釣り堀や港まつりのイカ踊りなど、イカは函館市民にとってなじみ深い存在です。
ところで、イカはどこに住んでいるのか知っていますか?
じつは、浅い海から深海まで世界中のあらゆる海に生息しているのです。
時期によって居所を変え回遊しながら、函館のまちにもやってきます。
波乗りイカさんは、世界各地の食卓に当社の商品をお届けしたいという想いに基づき、
サーフボードに乗りながら世界各地の海を旅しているイメージも込められています。